とわにいきる

茶室・松籟亭

About

本格的なお茶室で
気軽にお抹茶

「茶室・松籟亭(しょうらいてい)」は茶道や香道、和歌などの催しにも使われる近代の木造建築です。松籟亭では気軽にお抹茶とお菓子を楽しむことができます。(一服500円)

茶室・松籟亭の玄関口

Recommendation
茶室・松籟亭おすすめポイント

お抹茶とお菓子と
お庭の景色

1.
夏季限定の寒天菓子すずし

これは
夏季
限定

お抹茶とお菓子がセット
さらにお庭も眺められる

出雲流庭園とはまた違った趣のお庭とともに、ワンコインでお抹茶とお菓子を楽しむことが出来るのがおすすめポイントです!

季節によってお菓子が異なり、通常は白あんのおまんじゅう、夏季は白あんの寒天菓子をいただけます。白あんのおまんじゅうの名前は「千代の珠(ちよのたま)」。不昧公の好まれた、普通のおまんじゅうより少し背の高い「腰高饅頭」です。

布志名焼の器に入った抹茶

器は地元の窯元で作られた
布志名(ふじな)焼が使われています。

茶室・松籟亭の待合席

待合席にも掛け軸がかけられています。

不昧公の好んだ
ひょうたんのマーク

2. 瓢箪型にくりぬかれた窓

不昧公の好んだ
ひょうたんのマークが
隠れています

松籟亭の内装には不昧公の好まれたひょうたんの形が隠れています。無双窓はスライドさせると、ひょうたんの形の穴から風が入ります。ガラス窓は夕方になると陽が差し込み、ひょうたんの形の影が現れます。

茶室・松籟亭の待合席

ずらっと並ぶ無双窓。

茶室・松籟亭の待合席

外から見た茶室・松籟亭。

不昧公が慕う
茶の師のモチーフ

3. 茶の師・小堀遠州の印

不昧公が慕う
茶の師のモチーフ

欄間には不昧公が茶の師として慕った小堀遠州の印が。このサイトのどこかにも使っているので探してみてください!

茶室・松籟亭の待合席

早春にはお庭に梅が咲きます。

茶室・松籟亭の待合席

茶室・松籟亭
まとめ

茶室・松籟亭の屋根

お茶室なので少し緊張するかもしれませんが、松籟亭は気軽にお抹茶を楽しむことが出来る場所です。空調設備もあるので、冬の寒い日や夏の歩き疲れた日に一休みしてみてください。

松籟亭のお庭は雪が降ったり、梅が咲いたりして、季節ごとに様々な見た目を楽しむことが出来ます。お正月には、床の間に出雲の伝統的な正月飾りが飾られています。写真はないので、実物をぜひ見にきてください!

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